東日本大震災から15年を迎えるにあたり

 本日は、平成24(2011)年3月11日午後2時46分に三陸沖の太平洋を震源として発生したマグニチュード9.0、宮城県栗原市で最大深度7が観測された「東北地方太平洋沖地震」及びこれに伴う東京電力福島第一発電所の事故から15年を迎えました。

 この震災で犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げるとともに被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 私たちの住む青森県におきましても、この震災の被害は決して軽いものではなく、地震(太平洋側の広範囲の地域で震度5強を観測)やそれに伴う津波(八戸で最大波4.2m以上)の影響で人的被害だけでなく住宅、漁船の被害も大きく、沿岸地域を訪れてみると今でもその爪痕を知ることができます。
 また、青森県東方沖は地震活動が活発なため有感地震も多く慣れてしまっているかもしれませんが、日ごろから市町村や自治会(地区)などの防災訓練への参加するなど、地震への備えをしっかりとして頂き、いざというときに行動ができるようにしていただけたらと思います。
 またアマチュア無線を趣味とされている皆様におかれましては、国内にて発生した地震に限らず、豪雨などの災害や海外にて災害が発生した際にはVHF/UHF帯や特にHF帯での非常通信が実施される可能性もありますので、可能な方はバンドをモニタしていただき、必要時には非常通信の円滑な実施へご協力をお願いいたします。 
 最後になりましたが、皆様が安心した生活を送ることができるよう、心からお祈り申し上げます。

令和8年3月11日
一般社団法人日本アマチュア無線連盟 青森県支部
支部長 岡田 竜也(JQ7ATB)

~非常通信について~
 JARLでは、非常通信マニュアルを作成しておりますので、ご参考にしていただけたら幸いです(JARL Web「アマチュア無線と非常通信」)
 なお、非常通信を行った際にはその実施状況をできる限り速やかに各地を管轄する総合通信局長(沖縄県は沖縄総合通信事務所長)に報告することを義務付けられておりますので、対応をお願いするとともにJARLの各地方本部へも提出した報告書のコピーの提出をお願いいたします(青森県支部から東北地方本部への転送も行いますので、詳細はお問い合わせください)。