縄文特別局の開局について
縄文特別局 8J7JOMON が8月1日から運用開始
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録記念のJARL
特別局(北東北)「8J7JOMON」が8月1日、青森市での運
用を皮切りに始動します。
運用期間は12月31日まで。世界遺産対象の遺跡が所在する青森
県・岩手県・秋田県の市と町を中心にリレーして運用。交信相手局
にはJARLビューロー経由でオリジナルのQSLカードを発行し
ます(特別局あてのQSLカード送付は不要)。
この特別局は世界遺産登録を広く伝えるとともに、縄文遺跡と縄
文文化に対する理解を深め、さらにはアマチュア無線の活性化を目
的とし、関係支部が連携して取り組みます。そのため、特別局運営
委員会には青森・岩手・秋田3県のJARL県支部長にアドバイザ
ーとなっていただいています。
北海道でも同様に特別局 8J7JOMONが運用されます。
2つの特別局の活動を盛り上げるため、合同で「縄文アワード(仮称)
」も企画しました。詳細は担当するJARL渡島檜山支部のホームペ
ージをご覧ください。
特別局の運用期間中、多くの無線局との交信を楽しみにしています。
縄文特別局(北東北)運営委員会
委員長 大向 富美郎 (JL7GNT)