三沢市でFCC試験を開催し10人が受験しました

 米国アマチュア無線試験(FCC試験)が11月15日、三沢市の
国際交流教育センターで実施され、米軍三沢基地内から家族連れなど
総勢10人が受験、3人が合格しました。
 試験は仙台市に拠点を置くボランティア団体ARRL/VECみち
のくVEチームが主催、試験官として代表のJH0MGJ黒井一彦さ
ん(AL5A)、JH8CLC小野寺俊也さん(W8SK)、地元の
JA7NVF荒谷直美さん(AG6AA)が応援に駆け付けました。
本県リーダーのJO7GVC中西孝夫さん(NH2LL)が前回9月、
平川市での受験者の希望に応えて急きょ三沢市会場をセット。同じク
ラブ(AADA)メンバーのJA7AUM石戸谷正晴さん(W2YT)、
JE7GRI川村拓也さん(AE5WG)、JK7LXU石岡洋一(
KH0YF)を加えて、試験官7人体制で臨みました。
 当初の受験予定者は2人でしたが、直前参加や実施中の飛び込み受
験、家族連れが差し入れたコーヒー、ドーナッツを頬張りながらの回
答や採点作業など、大わらわになりながらも和気あいあいとした雰囲
気で試験を終えました。
 
 次回の試験は2021年1月に仙台市で実施予定です。
詳細はみちのくVEチームのwebでご確認ください。
http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/
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