年頭のご挨拶 「多様な楽しみ方を」
JARL青森県支部長 JR7GBL・平川正敏
「多様な楽しみ方を」
謹賀新年
JARL青森県支部の会員各局におかれましては、新しい年を迎えられ
お慶び申し上げます。加えて、今年もよろしくお願い申し上げます。
JARL青森県支部は皆様のご理解ご協力を賜りながら平成28年度事
業を推進していく方針です。
主な事業はJARL創立90周年特別記念局8J790Y運用(4月1
日~30日)、第14回津軽海峡コンテスト(5月14日~15日)、第
5回技術講習会(5月22日)、登録クラブ代表者・監査指導委員会・支
部役員合同会議(6月5日)、第10回オール青森コンテスト(7月16
日~17日)、第7回技術講習会(8月28日)、青函交流事業・渡島桧
山支部大会参加(9月3日~4日)、第44回JARL青森県支部大会と
ハムの集い(9月18日)、第8回技術講習会(11月13日)、登録ク
ラブ代表者・監査指導委員会・支部役員合同会議(12月4日)、第9回
技術講習会(平成29年3月9日)です。
メインの事業にJARL創立90周年特別記念局8J790Yの運用が
あります。4月1日~7日まで津軽スカイクラブ(JA7YYM)、8日
~16日までBeFMアマチュア無線クラブ(JE7YQJ)、17日~
23日までJARL青森クラブ(JH7ZZC)、24日から最終の30
日までCQ津軽ハムクラブ(JH7ZYM)の4クラブが持ち回りで運用
します。移動運用の日時、場所などの情報は県支部Webや各クラブ局の
ホームページを参考にして下さい。
JARL県支部大会は9月18日(日)の単日開催に日程変更、ハムの
集い(懇親会)を「後夜祭スタイル」にしました。これまでは「前夜祭ス
タイル」が続いて来ましたが、一日で日程を終える形に変更するものです。
また、内容を見直して「講演会」を新たに企画、クラブ局や個人局の「
発表コーナー」を充実させます。さらに当日、アマチュア無線の多様な楽
しみ方を追求する「技術講習会」を渡島檜山支部の協力を得て開催。県支
部会員、青函交流の枠を超え、無線に興味がある方なら誰でも参加したく
なる県支部大会を目指します。
特に「技術講習会」は北海道新幹線(新青森―新函館北斗)開業に伴い、
「青函交流・講師の相互派遣」の段階に入ります。デジタル通信、リモー
ト技術など先進的な取り組みが盛んな北海道各局との技術交流を兼ねた「
青函交流・技術講習会開催」を目指します。
県支部主催の2コンテストはそれぞれ回数を重ねてきましたが、近年は
参加局の減少が見られます。参加者増に向けて対策が急がれます。
結びに、JARL青森県支部の会員各局には、新年度の県支部事業へふ
るってご参加くださいますようお願い申し上げまして、年頭のあいさつと
します。