おもちゃ病院ドクター ハムも診察に協力
県内6市に開設されている「おもちゃ病院」で、ハムもドクターとし
てボランティアで活動しています。
「青森県おもちゃ病院ネットワーク」に参加している「弘前おもちゃ
病院(小山内忍院長)」が22日、弘前市社会福祉センターで診察を行
いました。
http://homepage3.nifty.com/warashi/hirosaki-toy-hospital/
この日はドクター、ナースさんらスタッフ約10人が駆けつけ、ミニ
カーや新幹線、電動ぬいぐるみなどを治療しました。“患者さん”に付
き添って来たチビッ子たちは診察を興味津々で見つめ、短時間での“内
科治療”や“外科手術”に驚いていました。
ドクターの一人、JA7BAL・佐藤秀隆さんは電池切れのミニカー
を診察。持参した手術セット(工具箱)を使って完治させ、治療結果を
カルテに書き込みました。
佐藤さんによると小山内院長はじめスタッフは全員ボランティアで、
特別な資格は不要。テスター使用、ハンダ付けくらいの技能があれば大
丈夫とか。頂戴する治療費は実費程度の部品代くらい。
アマチュア無線家なら誰でも出来るボランティアで、科学に興味を持
つ子供たちが育ちそうな活動です。
また3月7日には三沢航空科学館で「おもちゃドクター研修講座」が
開催されます。
ご興味のある方は、添付のpdfファイルを参照ください。
おもちゃドクター研修講座開催案内.pdf
おもちゃ病院開院です。
BALドクターの手術セット
診察中の小山内院長(後方右側)
なおると良いね。じっと見守るこどもたち