米国ハム免許試験(FCC試験)が弘前市で開催され1人が合格

 アメリカのアマチュア無線試験(FCC試験)が2日、弘前市の上
土手スクエアで実施されました。昨年10月に続く2度目の本県開催
で、2人目の合格者が誕生しました。
 
 米国ハム免許試験は米国アマチュア無線連盟(ARRL)が連邦通信委
員会(Federal Communications Commission)の認可を得て実施してい
ます。日本では約10のボランティア団体(VEC)が組織され、各
地で試験を開催しています。
 弘前会場は、ARRL/VECみちのくVEチームが拠点とする仙
台市を飛び出して特別に開催しました。オール青森DXアソセーショ
ン(AADXA)と弘前アマチュア無線クラブ(JA7YBA)が誘
致を働きかけて実現しました。
 当日は仙台市から試験コーディネーターのAL5A・黒井さんが来
県。青森県在住のVE(ボランティア試験官)としてW2YT・石戸
谷さん、AE5WG・川村さん、W7GVC・中西さん、KH0YF
・石岡さんが参加しました。4人はともにAADXAのメンバーです。
 この日は弘前アマチュア無線クラブ員が合格。ステップアップを目
指して、来春の受験を予定しています。同チームは来年も本県開催を
計画、実施日と会場選定を進めています。
 詳細は右記を参照。http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/
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会場の土手町スクエア
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受験手続と説明
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採点中の様子