AADXA会員2局がノーフォーク島で約1,800局と交信

 オール青森DXアソセーション(AADXA)のメンバー2人が10月9日から14日までの6日間、オーストラリアのノーフォーク島で休暇・観光を兼ねた移動運用を実施。DXCCのVK9N、IOTAのOC-005をサービスして約1,800局と交信しました。
 運用したのはVK9/JO7GVC中西さんとVK9/JK7LXU石岡さん。日豪の相互運用協定により免許取得が不要なため、日本の無線局免許状で許可された範囲内の運用をしました。
モードがCWとFT8、バンドは7MHZから28MHZまで、送信出力が日本から持参した無線機の定格100Wでした。
 アンテナはバーチカル2種類とワイヤー・ダイポール。伝搬状況が悪くても有利とされる新デジタルモードFT8での交信数が、2人合計で総交信数の75%を占める約1,350局でした。
 期間中、地元の常駐局や近くのコテージに滞在中の米国・ニュージーランドの合同チーム(VK9BF他)4人が本県チームの宿舎を訪問。
使用するアンテナ情報、オセアニア地域の有望な移動候補地の情報交換などを行いました。
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島で一番高い山(Mt.PITTO)
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Wからのチームと