災害情報伝達訓練にご協力有難うございました
青森県総合防災訓練が1日、つがる市稲垣公民館を主会場に実施されま
した。日赤青森県アマチュア無線奉仕団は「現地対策本部基地局」を設置。
青森市の日赤県支部に常設されているJA7ZACからJE7JGG佐藤
眸団長が監督。現場には弘前分団のJA7GUX成田賢治分団長、JA7
CUA安斎三津夫さん、JR7GBL平川正敏さん、JG7SAF工藤眞
己さんの4人が集合しました。
訓練に先立ち県内各局とレポート交換を試み、青森市、弘前市と十和田
市の常置局、藤崎町モービル移動局、地元つがる市のハンディ機と交信し
て感度を確認しました。ご協力下さいました各局、有難うございました。
午前10時からの災害情報伝達訓練では県防災ヘリコプターが飛び回り、
消防車や救急車が緊急走行する騒然とした中で、メンバーが冷静に収集し
た情報をハンディ機で現地基地局に送信。集約した情報をJA7ZACに
送信しました。午前11時からは三村申吾県知事らが統監団観閲で基地局
を訪問。お揃いの防災ベスト、ヘルメットが注目を浴びました。
基地局に設置したアンテナ
災害情報を送信するJR7GBLさん
JA7GUX分団長とJA7CUAさん