本県在住のオーナーロール３氏ＤＸＣＣアワードの魅力を語る

　津軽地方のＤＸ通信愛好家が５日、弘前市で青森県在住のＤＸＣＣ
アワード（ARRL発行）オーナーロール３氏と懇談会を開催、ハムライ
フの楽しさ、同じ趣味を持つ仲間との交流、豊かな人生を送る秘訣な
どについて語り合いました。
　ＤＸＣＣはARRL（米国アマチュア無線連盟）が運営するアワードで、
現存340エンティティーのうち100以上のＱＳＯ申請が認定されると受
領できます。
　331以上のエンティティー獲得局がオーナーロール（Honor Roll）と
呼ばれ、県内では２月２日現在４局が「栄誉の盾」を持っています。
　※CQハムラジオ３月号参照
　懇談会に出席したのは、Mixed部門でトップのJA7MSQ・算用子徹さん
（青森市）、残るエンティティーがP5（北朝鮮）だけとなったJA7BAL
・佐藤秀隆さん（弘前市）、今春オーナーロールを受賞したJH7XRG・
齋藤久世志さん（平川市）。CW部門で331エンティティーのJI7NUF・鳥
谷部康治さん（八戸市）は残念ながら都合で参加できませんでした。

オナーロールの３氏
　懇談はオール青森DXアソセーション（AADXA）代表のJR7GBL・平川正
敏さんの司会でスタート。晴れて栄誉に浴したJH7XRGさんのため祝杯を
上げ、料理を食べながら苦労話やアンテナ理論を交わし、ハムライフを
長く続けるためモチベーションを保つコツなどを語りました。

　閉会ではJH7XRGさんが、オーナーロールにちなみ”ロール”ケーキを
出席者全員にプレゼント。イキな計らいに大盛りあがりとなりました。

お土産ありがとうございました。
　※懇談内容は後日、複数回にわたり本ページに掲載いたします