新旧役員が事務引き継ぎ会議を行いました

 JARL青森県支部長のJE7JGG・佐藤眸さんが勇退されることに伴う引
き継ぎ会議が12日、青森市浅虫で開かれました。
 平成26年通常選挙による支部区域毎の社員選挙で、青森県は無投票
でJR7GBL・平川正敏さんが当選しました。平川さんは6月から県支部
長を務めます。佐藤さんは、平成10年(1998年)から8期16年間にわ
たり県支部長を務めました。
 また、平成18年(2006年)から県支部会計幹事を務めたJJ7LRL・工
藤孝夫さん、平成5年(1993年)から県全市町村交信賞(市町村アワ
ード)担当を務めたJR7AGI・田村勝彦さんも勇退されることになりま
した。
 会計幹事はJK7LXU・石岡洋一さんが、市町村アワードはJA7OUV・長
内伸博さんが務めます。
http://www.jarl.com/aomori/zenshi_awrd.html
 会議は「引継書」をもとに、事務書類の説明など2時間にわたり行
われました。その後、評議員時代の平成11年(1999年)から本年6月
まで東北地方本部区域毎の社員を務め、同じく勇退されるJH7AKT・菊
池眞二さんが合流して、慰労懇親会を開きました。
 佐藤さん、工藤さん、田村さん、菊池さん、ともに長い間たいへん
お疲れ様でした。
◇第42回JARL青森県支部大会(10月5日)開催候補地を募集
 10月5日(日)開催の県支部大会の候補地選定が難航しています。
引き継ぎ会議では、6月までに開催場所を決定することを決めました。
なお、前日の10月4日(土)は青函交流を兼ねた前夜祭の予定です。
◇日赤アマチュア無線奉仕団”弘前分団”の設立を模索へ
 青森赤十字奉仕団無線クラブ(JA7ZAC)傘下の日赤青森県支部アマ
チュア無線奉仕団は、弘前市が地方都市で”分団空白地”となってい
ます。このため、アマチュア無線の社会的貢献活動の一環として、JA
RL県支部が主導して設立を模索することになりました。新旧の県支部
長が12日、引き継ぎ会議で合意しました。
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