弘前分団が総会と「救急法AED研修会」を開きました

 日赤県支部アマチュア無線奉仕団の弘前分団(JA7GUX・成
田賢治分団長)が16日、弘前市金属町体育センターで昨夏の創設
以来初めてとなる総会と「救急法AED研修会」を開きました。
 
 総会には5人が出席、27日(木)に黒石市運動公園で実施され
る青森県総合防災訓練に参加することを内定。JA7YYM(津軽
スカイクラブ)を設置、青森市のJA7ZAC(日赤県支部無線奉
仕団)と通信訓練を行うことを決めました。
 
 また、分団の定期通信訓練(ロールコール)を毎週木曜日、午後
9時30分から144.44Mhz付近で実施。新年度事業計画を
決め、役員改選では副分団長にJA7BAL・佐藤秀隆さん、幹事
にJG7SAF・工藤眞己さんを選任しました。
 研修会では工藤さんが講師を務め、AEDの使い方と注意点、気
道確保と胸骨圧迫など心肺蘇生の手順を学びました。同分団では今
後、「救急法」の基礎講習を受講することにしました。
弘前分団の第1回総会.jpg
総会の様子
AED使用法と注意点を研修.jpg
AED研修の様子
胸骨圧迫に取り組む分団員.jpg
胸部圧迫の練習