仙台でFCC試験 本県からもボランティア試験官2人参加
米国ハム免許試験(FCC試験)が2月28日、仙台市で行われ、
福島県などから3人が受験しました。
試験はARRL/VECみちのくVEチームが主催。仙台市を中
心に本県の2人をはじめ東北各地から参加したボランティア試験官
(VE)9人、ほかに見学者2人も加わり総勢13人が会場の榴ヶ
岡市民センターに集合しました。
ほとんどのメンバーが初顔合わせですが、同じハム仲間とあって
ルールを厳守しながらもリラックスした雰囲気で試験が進められま
した。
本県のVE2人はオール青森DXアソセーション(AADXA)
会員で、4月12日(日)に弘前市で開催される試験の運営研修を
兼ねて参加しました。次回は初めて本県メンバー4人のVEだけで
実施しようと準備を進めています。
本県VEのW7GVC(JO7GVC・中西孝夫)さんとKH0
YF(JK7LXU・石岡洋一)さんは、FCC(米国連邦通信委
員会)に提出する書類の書き方を教わり、採点に加わり合否通知を
行ったりして弘前開催に備えました。
次回の弘前会場でも一般見学が可能です。
http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/
VEに囲まれ緊張気味の受験者のみなさん
試験説明を行うLiaisonのAL5A黑井さん
今回の試験は全エレメント行われました。
採点の様子