フィリピンの連盟から日本のアマチュア無線家に協力要請(台風被害の災害支援通信について)
12月8日付でJARLwebに以下のとおりお知らせがございました。
12月6日、フィリピンを直撃した大型の台風22号は、フィリピン国内に大きな被害を与えているようです。
今回の台風災害について、フィリピンの連盟PARAから、JARLに次のような協力要請が届きましたのでお知らせします。
PARAによれば、「今回の台風災害に当たって、フィリピンのアマチュア無線家が、7MHz帯を使って災害の支援通信をおこなう体制を組んだ。通信周波数として7.094~7.096MHzを設定している。災害支援通信が終了するまでのしばらくの間、この周波数をクリアーにして欲しい」とのことです。
日本のアマチュア無線家の皆さんもしばらくの間、フィリピンでおこなわれる災害支援通信に支障を与えないように十分に注意してください。